患者との人間関係

医療現場で働きはじめた看護師が抱きがちな悩みとして、患者の応対がうまくできないというものがあります。様々な不満や苦しみを抱えている患者の気持ちを察して、サービスをする立場としてうまく付き合っていくのに困難を感じる人が多いのです。

看護師として必要な能力であるにもかかわらず、うまくこなせないでいるのが辛くなってしまう場合はしばしばあります。その際に従事している現場での仕事内容に適性がないのではないかと考えて転職するのも道の一つです。転職すると相手にする人が変わるため、患者の応対に苦労していた人も適切な振る舞いを自然にできるようになることがよくあります。同じ患者であっても心療内科のように心に負担がかかっている患者を相手にするのと小児科で子供を相手にするのとでは雲泥の差があり、病院かクリニックかで患者との距離にも違いがあるのです。医療系から介護系に転職するとさらに状況は変化し、高齢者の相手をすることになります。

このような形で転職をすると、今まではただ自分が相手をするのが苦手な人たちのいる現場で働いていたことに気づくのです。自分の能力が生かせる現場を見つけ出せると看護師として本来やるべき応対が自然にできるようになります。患者の応対の能力について悩みを持ったら、仕事内容に問題があるのか、相手をしている患者が自分に合っていないのかを考えて、働く場所を見直してみると、案外スムーズに悩み解決できることもありえるのです。広い視点を持って、自分の能力を活かせる場所を探してみてください。

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